漫画無断公開 賠償訴訟
運営会社にとっては痛い賠償額ですが、スキャナーで読み取った画像をネット上に公開するのは結構悪質ですよね。
今回の訴訟判決がきっかけでネット上に横行する著作違反がすこしでも減るといいんですがねー
『参照記事』
永井豪さんや井上雄彦さんら漫画家11人がホームページ(HP)で作品を無断公開されたとして、HP運営会社側に計2050万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は13日、計2032万円の支払いを命じた。設楽隆一裁判長は争点の損害額について、11人中10人は請求額を超す金額と認定し、全額支払いを認めた。
判決は正規の漫画配信サービスの料金と閲覧回数に基づき、損害額を1人当たり約5300万?約32万円と算定。請求額は同200万?50万円だった。永井さんは「ネット上の著作権保護は混とんとしており力を合わせ対処する」、井上さんは「判決で社会の著作権への理解が高まればと思います」とコメントした。
判決によると、運営会社は05年9月?06年1月、単行本をスキャナーで読み取った画像をHP上で公開、最高で1日10万回閲覧された。同社役員は著作権法違反で有罪が確定、この訴訟でも事実関係を認めたため損害額が争点だった。
◇原告と無断公開された主な作品は次の通り。(敬称略)
▽永井「デビルマン」▽井上「SLAM DUNK」▽魚戸おさむ「家栽の人」▽北見けんいち「釣りバカ日誌」▽倉科遼「女帝」▽さいとう・たかを「ゴルゴ13」▽ちばてつや「あしたのジョー」▽原哲夫「蒼天の拳」▽北條司「シティーハンター」▽村上もとか「六三四の剣」▽本宮ひろ志「サラリーマン金太郎」